金剛禅総本山少林寺の沿革

1947年 日本の香川県多度津町の自宅で、宗道臣は教えと技法と教育システムを兼ね備えた「人づくりの行」として、少林寺拳法の指導を開始しました。
1948年

「日本北派少林寺拳法会」を設立。活動の組織化と体系化に着手。これに伴い、社会的認知を得た組織として色合いを増していきます。12月に宗教団体「黄卍教団」を設立。宗教団体としての性格を明確にする。活動の拠点は、在来の寺院との区別化を図り、修行の場としての意味を強調し、「道院」と名づけました

1949年

 「黄卍教団」を宗教法人として登録。教団には各部課が置かれるなど組織整備が進められ、地域に密着した活動を強化します。
1951年 宗教法人「金剛禅総本山少林寺」を設立。
「人づくりによる国づくり」を目指すこの運動を「金剛禅運動」と呼ぶようになりました。

 

少林寺拳法グループの沿革

金剛禅総本山少林寺の門信徒は、一般財団法人少林寺拳法連盟の会員にもなっています。少林寺拳法の沿革は次のとおりです。

1947年 日本の香川県多度津町の自宅で、宗道臣は教えと技法と教育システムを兼ね備えた「人づくりの行」として、少林寺拳法の指導を開始しました。
1951年 宗教法人法に基づき、金剛禅総本山少林寺を開基。
1956年 日本少林寺武芸専門学校を設立。その後、二度の名称変更を経て、現在は学校法人禅林学園として、少林寺拳法の理念に基づく学校教育を展開しています。
1957年 全日本少林寺拳法連盟設立
1958年 日本少林寺武芸専門学校が「日本少林寺武道専門学校」に校名変更
1963年 社団法人日本少林寺拳法連盟を設立。1991年、社団法人日本少林寺拳法連盟は解散し、財団法人少林寺拳法連盟を設立して、学校・職域などで少林寺拳法のクラブ活動を展開しています。
1972年 国際少林寺拳法連盟が発足。1974年、国際少林寺拳法連盟は解散し、少林寺拳法世界連合が発足して、2008年3月現在、世界33カ国で少林寺拳法が愛されています。
1974年 少林寺拳法世界連合(WSKO)発足
国際少林寺拳法連盟解散
1977年 日本武道協議会の発足と同時に加盟
1990年 財団法人日本体育協会へ加盟
1992年 財団法人少林寺拳法連盟設立
社団法人日本少林寺拳法連盟解散
2002年 日本少林寺武道専門学校・高等課程を新設
2003年 日本少林寺武道専門学校が「専門学校禅林学園」に校名変更
専門学校禅林学園・専門課程経営創造学科を新設
有限責任中間法人少林寺拳法知財保護法人を設立
2006年 有限責任中間法人少林寺拳法知財保護法人が「有限責任中間法人SHORINJI KEMPO UNITY」へ名称変更
2008年 有限責任中間法人SHORINJI KEMPO UNITYが、一般社団法人に移行し、少林寺拳法の知的財産を保護・有効活用し、人づくり運動をサポートしています。
2011年 財団法人少林寺拳法連盟が「一般財団法人少林寺拳法連盟」へ組織形態を変更

 

shorinjikempo-kawasaki-nishi.jimdo.com